今回は「海外企業から商材の販売を委託されている」という「日本ビーエフ」について取り上げていきます!
海外からの販売委託といえば有名所はご存知「アムウェイ」ですね!!
それにしても、「MLMがビジネス法のひとつとしてしっかり認識されている」
と噂の海外ときちんとコンタクトが取れているというのは、不思議な安心感がある……。
この安心感の正体は一体何でしょうか?
以上を踏まえつつ、以下のポイントも押さえながら進めていきましょうかね🙃
- 会社概要
- 沿革
- 海外企業との繋がり
- MLMの方向性
- 商材
医療×健康×スイスで日常に新たな価値観を提供?
導入部分で「海外企業との繋がり」について触れたので、ここで軽くご紹介します。
日本ビーエフが商材を委託されたスイス企業「ビオストラス」は、
同名のサプリメントや動物用医薬品「アニマストラス」の販売を手掛けています。
…個人的な話しですが、何故か
「スイス企業で販売している商品なんだから絶対健康に良いでしょ!!」という言葉が頭で鳴り響いております…やはり福祉大国だからでしょうかねぇ~・ω・
この感覚をMLMビジネスにも抱くかどうかは謎なので、とりあえず会社概要をチェックしてみましょうか。
日本ビーエフの会社概要
企業名 | 日本ビーエフ株式会社 |
設立 | 1984年 |
本社所在地 | 東京都中央区 |
事業内容 | 化粧品・健康食品販売 |
代表者 | 伊東隆宏 |
公式サイト | http://www.nbf.co.jp/ |
特筆事項 | 創業当時から消費者向けの勉強会を開催 |
「稲畑産業」で培ったマーケティング力を医薬品MLMに昇華
「日本ビーエフは栄養補助食品およびナビーフ化粧品を愛用している会員の皆様に情報を提供し、皆様の健康維持・増進のお役に立ちたいと考えております。」
http://www.nbf.co.jp/contributions
日本ビーエフでは自社のMLM会員に向け
「健康に特化した専門的な情報」を提供すべく定期的にセミナーを開催しています。
こちら、「創業当時から消費者向けの勉強会を開催」していたようで、
初回は1986年ですね。
(この時のテーマは「ビオトラス社記念講演」「食生活と健康」)
恐らく、
日本ビーエフでは「MLMビジネス」という概念が一般化する以前より
こういったセミナーを企画していたのでしょう。
昔から日本ビーエフさんが一途に健康系セミナーを実施し続けた理由は
「需要があるから」に他ならないですよね。
…というか、需要が見込めなければセミナーなんて面倒なことできないのでは(ボソボソ)
それもこれも、前進である「稲畑産業株式会社」との関係性が根本にあるのかも?
という疑問が頭に浮かんだので、↓でじっくり考えてみましょうかね。
稲畑産業株式会社の会社概要
企業名 | 稲畑産業株式会社 |
創業 | 明治23年 |
本社、各拠点所在地 | 大阪を中心に、国内外に数箇所拠点アリ |
業務内容 | 情報・科学・産業と、幅広い分野でグローバルに展開 |
公式サイト | https://www.inabata.co.jp/ |
公式サイトをチェックしながらふと思ったのですが…正直、日本ビーエフと比較できないくらいの大企業だなと(ゴニョゴニョ)
拠点や業務内容を見れば、稲畑の方向性が「グローバル展開」に向いていることは一目瞭然ですね!
そう考えると、「日本ビーエフは稲畑から海外事業のノウハウを学んだ」という可能性もあり得るかも🤔
日本ビーエフにあって、稲畑に無いもの
ここで気になるのが「日本ビーエフと稲畑の関係性」です。
稲畑がグローバル展開に主軸を置く点に日本ビーエフが現在の形になったキッカケがあることはなんとなく想像出来るものの、もう少し繋がりがないものかと探してみた結果、↓を発見。
日本ビーエフは1984年東証一部上場商社稲畑産業株式会社の出資で設立されました。
日本ビーエフは1984年東証一部上場商社稲畑産業株式会社の出資で設立されました。
1981年より稲畑産業株式会社の医薬品事業部で販売されていた栄養補助食品「アルファルファ」をこれまでとは違った独自の方法で広めてみよう、そんな思いでスタートいたしました。
http://www.nbf.co.jp/about
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